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2017/7/3

中学生と地域の防災訓練

2017年6月某日





今日は

中学生と地域の防災訓練が

行われました。





「平日の昼間に震災が起きたら

一番動けるのは 自分たち中学生ではないか!」





この発言から

中学生を担い手とした防災訓練を続けています。



中学校は

木造住宅の密集した地域に位置しています。





初期消火活動にすぐれた

街かど消火ハリアーの訓練や…





バケツリレー



横に一列に並んで行うものかと

思っていたのですが…



ジグザグに並んでななめにバケツを渡す方が

波立たず、

かつスピーディーにできるそうです。



(知らなかった…)





ペットボトルを敷きつめ

素足で歩いてみれば…



「痛い~!」



がれき体験です。



新聞紙で

簡易スリッパを作り…



歩いてみれば…!



「全然 痛くない!」



驚くほどの効果です!





中学校内にある

備蓄倉庫の見学



1000人規模の

避難所になっている学校ですが…



備蓄はわずか1日分しか入っていません。



各自の備えの大切さが

よくわかります。




訓練の最後には

防災釜で作った

うどんの試食です♪



実際に避難所で食べられていた

うどんを再現しました。





中学生だけでなく

私たちおとなにとっても

大変貴重な体験ばかり…



地域とともに



真剣さの中にも

笑顔が溢れ

あたたかい防災訓練でした