2014/2/26
中学生を担い手に…
2014年10月某日
「平日の昼間 もし震災が起こったら
一番動けるのは 僕たち中学生じゃないか!」
文京区の中学生サミットで
(文京区公立中学校の生徒会が集まって意見交換をする会)
発せられた言葉でした。
この報告を会長から聞いた時
胸がいっぱいになりました。
中学生が こんなことを考えているなんて!
この言葉を受け止めたい!
私たち大人が
何をしたらいいのか?
「中学生を担い手とした防災訓練」をしよう!
でも
知識のないところで動くのは 一番怖い…
区の防災課 消防署 地域の防災部
実際に被災地を訪れて運営に当たっていた方…
思い当たるところ
あちこちに相談に伺うと
皆さん
立ちあがってくださいました。
…
11月8日開催にむけ ただいま 準備中
今日は 非常食 アルファ化米の試食です。
お水を注いで60分…
わかめご飯の出来上がり!
こちらはお湯をそそいで20分…。
お湯を使った方が
もちもちっとして美味しいです。
東日本大震災…
あたたかいものを口に出来たのは震災が起こってから1週間後
カレーを食べれたのは1ヵ月後だったそうです。
「備えが一番大事!とにかく大事なんです!」
と声を大きくしておっしゃっていた南三陸町の方の言葉が
頭の中でぐるぐるとまわっています。
何ができるかわからないけれど
動くことで 何かを感じ
役立ってくれたら…
そんな想いで動いています。